『舟を編む』とは?
『舟を編む』は、2013年に公開された石井裕也監督による日本映画で、三浦しをんの同名小説が原作です。
物語は、老舗出版社の辞書編集部が新しい国語辞典「大渡海」の編集に挑む姿を描いています。
主人公の馬締光也(松田龍平)は、言葉に対する深い探求心を持つが人付き合いが苦手な青年。
辞書作りに情熱を注ぐ彼と仲間たちは、地味で膨大な作業を通じて、言葉の力と人々の絆を見出していきます。
作品は、仕事への情熱とともに、人間関係の大切さも繊細に描き、辞書作りという特異なテーマを通して、観客に感動を与える感性豊かな映画です。
今回は、『舟を編む』の聖地を3つ紹介します♪
『舟を編む』の聖地を紹介!
住友不動産千代田ファーストビル 東館
東京都千代田区に位置する「住友不動産千代田ファーストビル 東館」は、玄武書房の本社ビルの外観として使用されました。
主人公の馬締光也が、営業から辞書編集部に異動し、辞書作りに没頭していく物語の重要なシーンが、このビルの外観を背景に描かれます。
聖地巡礼としては、馬締が新たな人生を歩み始めるシーンを思い出しながら訪れるのがおすすめです♪
日本橋ゆかり
東京都中央区にある老舗の料亭「日本橋ゆかり」は、映画内で「梅の実」という料亭として登場します。
馬締の恋人である香具矢が板前見習いとして働く場所で、馬締が彼女に恋心を抱き、辞書編集部のメンバーと一緒に予約して訪れるシーンがあります。
訪れた際には、映画の中で描かれた料理のシーンや、香具矢のひたむきな姿を思い浮かべながら、料亭の雰囲気を楽しみましょう。
東京ドームシティ
東京ドームシティは、馬締と香具矢が観覧車に乗るシーンの舞台となっていて、馬締が香具矢に「香具矢さんの料理が好きです。一番好きです」と告白し、二人の関係が深まる重要な瞬間が描かれています。
観覧車に乗り、2人のロマンチックなシーンを再現するのも一興♡
また、東京ドームシティ全体を散策しながら、映画の雰囲気を味わうことができますよ♪
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まとめ|『舟を編む』の聖地は素敵な場所が沢山!
『舟を編む』の聖地は、映画の世界に深く浸ることができ、物語の登場人物たちが感じた想いや絆を身近に感じられる素晴らしい体験になるでしょう。
映画を観た方にとって、これらの場所を訪れることで、さらに作品への愛着が深まりますよ♪
お近くに寄られたの際はぜひ訪れてみてください。
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