『ルックバック』とは?
『ルックバック』は、藤本タツキ原作の同名読み切り漫画を映画化した作品で、2024年6月28日に公開されました。
物語は、絵を描くことが得意な少女・藤野と、引きこもりがちな同級生・京本の交流を中心に展開。
藤野は学校新聞で4コマ漫画を連載しており、その才能で注目を集めていましたが、京本の精緻な背景画に触発され、さらに努力を重ねます。
一方、京本も藤野の作品に影響を受けており、互いに刺激し合う関係が描かれています。
しかし、ある事件をきっかけに二人の関係は大きく変化し、喪失や成長、創作への情熱といったテーマが深く掘り下げられた内容です。
才能が共鳴する青春映画でありながら、天才による悲痛のレクイエムとも評され、観る者に強い感動を与える作品となっています。
今回は『ルックバック』の聖地を2つ紹介します♪
『ルックバック』の聖地を紹介!
文林堂書店
文林堂書店は、藤野がスケッチブックを購入するシーンで登場する「ぶっく堂」のモデルとなった書店です。
建物の外観は映画とほぼ一致しており、左右に並ぶ建物の配置まで忠実に再現されています。
この場所では、創作活動への第一歩を象徴するシーンが描かれており、ファンにとって感慨深いスポットです。
実際のスケッチブックを手に取ってみると、物語の世界観をより深く味わうことができるでしょう。
セブン-イレブン にかほ平沢店
藤野と京本が大雪の中、漫画賞の結果を確認するために訪れるコンビニのモデルが、このセブン-イレブンにかほ平沢店です。
映画では架空のブランドに変更されていますが、原作では明確にセブン-イレブンが描かれています。
ここで2人が「少年ジャンプ」を開くシーンは、物語の重要な転機です。
大雪の日を思い起こしながら作品の情景を感じるのもおすすめです♪
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まとめ|『ルックバック』の聖地は作品を愛する人にとって特別な場所
『ルックバック』の聖地は、作品の世界観をリアルに体感できる特別な場所です。
藤野や京本の足跡を辿りながら、物語の名シーンを思い返すことで、作品への愛着がさらに深まることでしょう。
どのスポットもファンならではの楽しみ方が詰まっているので、ぜひ訪れて、物語の魅力を肌で感じてみてください!
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