【聖地】聲の形とは?
『聲の形』は、京都アニメーションが制作し、2016年に公開された日本のアニメ映画です。
大今良時さんの漫画が原作で、監督は山田尚子さんが務めました。
物語は、小学生時代に聴覚障害を持つ転校生・西宮硝子をいじめていた少年・石田将也が、高校生になり再会するところから始まります。
将也が過去の行動を深く悔い、硝子に謝罪し、彼女と新たな関係を築こうとする様子や、周囲の友人や家族との関係など、いじめが引き起こす広範な影響を読み取れる物語です。
京都アニメーションの美しい映像表現と、繊細な音楽で引き立てられた『聲の形』は、深いテーマと感情豊かなキャラクターによって、多くの人々に共感を呼ぶ作品です。
今回は、聲の形の聖地を3つ紹介します♪
聲の形の聖地をご紹介!
四季の広場
四季の広場は、岐阜市の「岐阜シティ・タワー43」周辺にある公園です。
将也と硝子が再会し、彼が初めて謝罪するシーンで登場します♪
この場所で2人は関係を再構築し始めます。
広場は四季折々の風景が楽しめる美しい場所で、映画の雰囲気を感じながらゆっくり散策するのがおすすめです!
桜の季節や紅葉の時期には、映画のシーンを思い浮かべながら写真撮影を楽しむこともできますよ♪
新大橋
こちらも岐阜市で、長良川にかかる橋です。
将也が硝子との過去を振り返り、自らの行動を省みるシーンで印象的に描かれました。
彼が硝子に手話で「友達になりたい」と伝えるシーンもここです!
このシーンにはグッとくる方も多いのではないでしょうか♪
長良川沿いを歩きながら、新大橋からの美しい眺めを楽しむことができます。
映画の中での重要なシーンを思い出しながら、ゆったりと川辺を散策するのが良いでしょう。
青柳橋
青柳橋は、岐阜市の中心部に位置する橋です。
将也が心の葛藤と向き合うシーンで登場します。
橋の上で彼が孤独を感じながらも、再び歩み始める決意をする場面が描かれました。
青柳橋からの景色を楽しみながら、映画のシーンを追体験できます。
また、橋の周辺にはカフェやレストランもあり、散策の後に休憩を取るのもおすすめです♪
まとめ|聲の形の聖地は岐阜市の魅力が詰まっている!
これらの聖地を訪れることで、『聲の形』の感動を追体験し、キャラクターたちの心情をより深く理解することができると思います♪
また、実際の場所を訪れることで映画との一体感を感じ、岐阜市の魅力も同時に楽しむことができるので、お近くにお越しの際はぜひ行ってみてください!
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